チームトップの打率3割3厘を誇る阪神糸井嘉男外野手(37)が、28日の巨人16回戦(東京ドーム)を欠場した。27日の同カードで6回に右上腕部に死球を受け、7回守備から交代。患部の治療に専念するため午前中に帰阪した。

病院には行っていない。矢野燿大監督(50)は「火曜日から行くつもりではいるけど。それはまた火曜日にならないと分からない」と慎重に話したが、30日の中日戦(甲子園)は出場する見込みという。