阪神原口文仁捕手(27)が今季初アーチを放った。

7点を追う5回2死一塁で代打登場し、右腕九里の外角カットボールをミート。右翼ポール際の最前列席に2ランを届かせた。

18年末に大腸がんを宣告され、手術を経て6月に1軍復帰。今季26試合目の出場で待望の1発が飛び出した。