広島が逆転負けを喫した。序盤に2本のソロで2点を先取するも、5回に先発野村が巨人打線につかまった。

首位巨人とのゲーム差は再び6・5。4連覇は厳しい状況となった。緒方孝市監督(50)の談話は以下の通り。

-先発野村投手が5回につかまった。坂本勇選手への1球が甘くなった

緒方監督 あれはそうでしょう。(直前適時打の)亀井のところもね。

-4回までは粘りながら無失点に抑えていた

緒方監督 走者を四球で出しながらね。3巡目に入って甘くなったところをひと振りでつかまえられた。

-菅野投手を相手にビッグイニングは痛かった

緒方監督 ああいう投手が相手なのでね。あそこの坂本、岡本の(1発での)追加点はダメージがあった。

-先制はした

緒方監督 その後(菅野に)粘り強く投げられた。

-痛い敗戦

緒方監督 また明日。厳しい戦いは前からだから、また明日。