DeNA7位の有明(熊本)浅田将汰投手(3年)は、最優秀防御率のタイトル奪取を誓った。目標とする今季同タイトル初獲得のオリックス山本由伸投手(21)の活躍を引きあいに、「両リーグトップの防御率を出したい」と気合十分だ。プロでは自慢の直球を今の最速149キロから155キロ以上にすることが目標で、「どんどん真っすぐで押せる投手になりたい。1軍ローテーションに入れる選手にもなりたい」と熱かった。さらには、U18メンバーの佐々木や奥川のドラフト1位指名も刺激を受けており、「ライバル心を持ち、佐々木や奥川を追い抜ける選手になりたい」と飛躍を誓った。