阪神高橋遥人投手が6日、阪神尼崎駅前で行われた第71回人権週間の街頭キャンペーンに参加し、1日人権擁護委員を務めた。背番号「29」のユニホーム姿で登場。

サイン会も行われるなど多くの虎党が集まり、今季19試合に登板した左腕への期待の高さがうかがえた。「今年は1軍でたくさん投げることが出来たのは、ファンの皆さんが応援してくださって、ケガから復帰して投げることが出来ました。たくさん投げてたくさん勝てるように。来季も変わらぬご声援をお願いします」とファンに感謝した。

この日は「1日人権擁護委員」のたすきを掛けて、阪神尼崎駅前の商店街を歩き、同キャンペーンを呼びかけた。「こういうイベントは初めてなので緊張しました。ユニホームはグラウンドでしか着ないし、新鮮でした。もっと頑張ろうと思いました」と笑顔を見せた。