ソフトバンクの守護神、森唯斗投手(27)が7日、甲斐野央投手(23)とともに、自主トレ先の米グアムへ出発した。福岡空港に姿を見せた森は「1年間、戦える体作りを目指す」と意気込み「甲斐野央をいじめて、自分もいじめてやります」と笑いを誘った。「オリンピックにも出たい気持ちはある」と東京五輪でのジャパンへも意欲を見せた。

初めての自主トレを「師匠」と仰ぐ森とともに行う甲斐野は「森さんに多くを学びたい」とし自身の今季の目標に「160キロを投げたい」と宣言した。

8日は森の28歳の誕生日でもあり甲斐野は「何か考えてます」と祝福することから自主トレがスタートする。