ヤクルトのドラフト3位、創価大・杉山晃基投手(22)が同1位、星稜・奥川恭伸投手(18)のボールに衝撃を受けた。

新人合同自主トレ初日、自主練習だった前日6日に続いてキャッチボールでコンビを組んだ。「今まで見たことのないようなボールを投げていた。球の回転とか、すごかった。競争していけるようにやっていきたい」と4歳下のドラ1をたたえた。

最速154キロの本格派右腕で即戦力として期待される。「一番はケガをしないようにしながら、しっかりアピールできるようにやっていきたい。まず沖縄のキャンプに行けるように頑張る」と、春季キャンプ1軍入りを掲げてプロのスタートを切った。