ロッテ鳥越裕介ヘッドコーチ(48)が10日、出身地の大分・臼杵(うすき)市から「うすき応援大使」の委託を受け、同市役所での委託式に出席した。

鳥越ヘッドコーチは「大学の時も、プロに入ってからも、コーチになってからも、臼杵は自分の胸の中にいつもあります。臼杵は昔ながらの街並みが広がり、この時期はフグがとてもおいしいのでぜひ来てください!」とPRした。

臼杵市は大分市の南隣に位置し、東側は豊後水道に面している。城下町の街並みや、しょうゆ醸造などでも知られている。鳥越ヘッドコーチは臼杵高から明大を経て、93年ドラフトでプロ入りした。昨年の「マリンフェスタ」のニックネームユニホーム企画でも、背ネームに「USUKI」と入れるなど、地元愛にあふれている。