中日は26日、ナゴヤ球場で新外国人として獲得したルイス・ゴンサレス投手(28=オリオールズ3A)とモイセ・シエラ外野手(31=メシキカンリーグ)の入団会見を行った。

最速155キロ左腕のゴンサレスは「常にアグレッシブに投げることが持ち味。ストレートで押してボール球とのコンビネーションで三振を取るのが自分のスタイル。リリーフの方がスピードも出るし自分に合っていると思う」。メジャー移籍で空席となったロドリゲスの務めていたセットアッパー役に自信を見せた。

メジャー経験もあるシエラは育成契約からのスタート。「自分で決められることではないので、能力を認めてもらい(支配下に)上がれるようしたい。打撃だけでなく、守備や肩も見て欲しい。チームの優勝に貢献したい」と話した。