巨人ヘラルド・パーラ外野手(32=ナショナルズ)が、来日初の適時打を含むマルチ安打を放ち、日本の投手に適応してきた。

タイミングの取り方を修正し、2回は粘った末に11球目を右中間へ二塁打。6回2死二塁では中前適時打を放った。「今日の結果は良かった。続けていければ」。

元木ヘッドコーチは「チームになじんで笑顔が多くなったし、オレが知ってるパーラになったよ」と精神面の安定を挙げた。