阪神の新外国人ロベルト・スアレス投手(29=ソフトバンク)が、仕切り直し調整で状態を上げる。

先発ローテ候補の右腕は、メキシコでの滞在延長手続きのため9日に離日。15日にチームに再合流した。

この日の投手指名練習では、立ち投げで力強いボールを投げ込み、報道陣に「タダイマ!」と日本語で報告。金村投手コーチは「とりあえず短いイニングを投げさせて、その次は長いのかな」と調整プランを明かした。