阪神ジョー・ガンケル投手がフォーム修正に取り組む。甲子園での残留練習に参加。19日に2軍のオリックスとの練習試合で3回途中7失点だったことを受け、金村投手コーチと意見交換した。

「体が前のめりになっていたところがあって、体の開きやボールが高くなった原因ではと。今、直さないといけないところは分かっています」。7日の日本ハム戦でも4回7失点。自身の課題と向き合う。

▽金村投手コーチ(2戦連続炎上のガンケルについて)「テンポが良い投手って投げ急いでしまって、どんどんボールも(ストライクゾーンに)集まって、打者のリズムになってしまうというか。それがフォームにも出ちゃっている」