プロ野球は通常より23試合少ない120試合が行われる中で、記録の取り扱いは今後、協議されそうだ。日本野球機構(NPB)井原事務局長は26日、「そこまでまだ話していないが、注釈付きで記録に残すのではないでしょうか」と話した。

野球協約で「ホーム・ゲームの数は、60試合を最低数とする」と定められ、ビジター60試合との計120試合が最低ライン。現在の規約上でもシーズンは成立する。史上初の打率4割などが出ても、注釈がつく可能性もある。