楽天塩見貴洋投手が開幕ローテのラスト1枠をつかみとる。15日、楽天生命パークで先発投手練習に参加。5回をメドに登板予定の17日2軍練習試合巨人戦(ジャイアンツ球場)へ向け、本拠地のマウンドで56球を投げ込んだ。

開幕ローテは則本昂、涌井が確定し松井、石橋、弓削が有力。腰の違和感から復帰した岸は11日西武戦で2回途中47球で降板。次回登板は2軍戦で60球がメドと、慎重に調整を進める。スタートダッシュに期待がかかる10年目の左腕は「いい感じには仕上がっているけど、まだ実戦不足。長いイニングをけがなく投げ終えたい」と見据えた。

慢性的な腰痛と付き合いながらマウンドに立つ。18年10月に腰を手術。ここ3年は10試合前後の登板にとどまる。2軍スタートの今季は3月のオープン戦で1軍合流。活動休止を経て、1軍今季初登板の10日西武戦では2回1失点ながら、力強い球を披露した。「今年は本当に勝負の年。先発陣の層は厚いので、しっかりとしたピッチングをしたい」と力を込めた。