阪神が開幕からの連敗を3で止め、会心の今季初勝利を挙げた。
矢野燿大監督の一問一答
-初勝利、みんなの笑顔も最高
うれしいよね。苦しんだ分、もちろんね、これで良かったということはまだないんで、こっからスタートにできる勝ちにしてくれた。
-初回の攻撃が大きかった
1点じゃなくてチカが出て、マルちゃんの本塁打という形で3点とれたっていうのは、青柳も初登板なんで楽にとはいかないけど、思い切っていける部分はあったと思う。初回の攻撃と青柳がすばらしい投球をしてくれた。あとは隆(梅野)の追加点。取れない中で次の1点をどちらがとるかというなかで、6回1点とれた。あの1本も大きかったと思います。
-6回は2死からの得点
嫌な流れやったから。あれで、よしまたという流れになった。
-打線は21日と同じ並び
何が一番機能するのかとか、まあ2番近本というのもキャンプから考えとしては持っているんだけど、健斗(糸原)もいい進塁打を打って、ああいうことをできる選手。あの進塁打も大きかったし、そういうところでは今はこれがいいのかな、と。これからまた代わる可能性はあるし、そこはコーチやみんなで話も相談も聞きながら決めていこうかなと思っている。
-初回、糸井も会心ではないが、しぶとく打った
ラッキーなところに飛んだというのはあるけどね、元気にやってくれている。聖也(木浪)もちょっとよくなりそうやし、チカももう1本出た。全体的にいい勝ち方というか、明日につながる勝ち方ができたんじゃないかなと思います。
-つながりがでてきた
1試合なので、それは分からないけどそうしていきたい。そうしていくという中身があった勝ち方だと思うので、そうしていくように全力尽くします。