西武は13年夏の甲子園優勝投手の高橋光成投手が先発。同年センバツV左腕のロッテ小島と投げ合った。「小島とは仲のいい友達なので。本当にいいピッチングをして、小島には勝ちたいと思って投げてました」。

5回に暴投で先制され、6回には井上に本塁打を許したが、7回途中で交代した小島に対し、高橋光は7回120球を投げ切り、8安打2失点と試合をつくった。「そんなにばらつくことなくゾーンの中で勝負できた。次回も(長い回を)しっかり投げきれるようにしたい」と納得の様子だった。