ソフトバンク先発石川柊太投手の4勝目はお預けとなった。

6回94球を投げ3安打3失点と勝利投手の権利を持ってマウンドを譲ったが、チームは逆転負け。

「前回の登板より状態はよくなかった。どのように抑えていくのかを、いろいろ考えながら投げました」。中盤に2被弾しただけに「もう少し冷静に投げることができたら、長打は防げたかもしれない」と反省も忘れなかった。自身の8連勝は継続し「もっと長いイニングを任せてもらえるような姿をマウンドで見せないといけない」と気を引き締めた。