ソフトバンクは5日、2日にチーム全体で受検したPCR検査のうち、結果の出ていなかった2、3軍の結果を明らかにした。104人のうち103人が陰性。30代のリハビリ組スタッフ1人が、再検査で陽性判定を受けた。発熱などの症状はない。保健所による濃厚接触者の判定などを行うため、ファームの活動休止は継続。その間は1軍との選手入れ替えもできない。

また、1日に陽性判定を受けた長谷川勇也外野手(35)について、保健所の判定により4選手が濃厚接触者とされた。佐藤直樹外野手(21)、柳町達外野手(23)、釜元豪外野手(26)、真砂勇介外野手(26)の4人は、長谷川との最終接触日から2週間となる14日まで自宅待機となる。