<ソフトバンクのこれまでの動き>

◆7月28~30日 2軍調整中だった長谷川がウエスタン・リーグ阪神戦(タマスタ筑後)に出場。

◆31日 長谷川が微熱。

◆1日 長谷川が新型コロナウイルス感染を調べるPCR検査で陽性。翌2日の西武戦中止を決定。1日のうちにファーム施設にある寮から通う1軍選手ら7人は緊急で同検査を受け、全員陰性。

◆2日 選手、スタッフら約200人がPCR検査を受ける。ペイペイドームとファーム施設を消毒。

◆3日 チームはペイペイドームで全体練習。練習後、1軍スタッフの陽性判定が判明した。このスタッフ以外の1軍の86人は陰性だった。選手と首脳陣の一部は夜までに仙台へ移動。陽性判定のスタッフと、業務上で接触が多いと判断したスタッフ2人は自宅待機となった。4~6日のウエスタン・リーグ広島戦(由宇)は中止。

◆4日 当該スタッフ以外への影響はないと判断し、1軍は通常通りの活動継続を決定。前述のスタッフ2人も濃厚接触者ではないと判定された。楽天戦は予定通り実施した。