2軍に降格した巨人堀岡隼人投手(21)が、イースタン・リーグDeNA戦にリリーフ登板し、1回を無失点に抑えた。「昨日の悔しさを持って挑みました。自分に厳しく、結果にこだわっていきました。また明日からもしっかりと取り組んでいきます」とコメントした。

堀岡は6日の阪神7回戦で4点ビハインドの8回に登板し、阪神中谷の満塁弾を含む1/3回を7失点と炎上した。中川、大竹、鍵谷、大江の4投手もブルペンに控えたが、原監督は内野手の増田大を6番手に選択。監督通算14年目で初めて野手をマウンドに送った。昨季途中に育成選手から支配下登録され、今季は6試合に登板。0勝0敗、防御率は11・12だった。