左肘の張りで2軍調整中の阪神島本浩也投手が8日、ブルペン投球を再開した。鳴尾浜での残留練習で捕手を立たせて直球のみを20球。

「左肘の状態を確認をするため」と7割程度の力で投げ込んだ。左腕は6月23日の2軍オリックス戦の登板後に患部に張りを訴えた。約2週間のノースロー調整を経て、2日にキャッチボールを再開。今後はブルペンで捕手を座らせて強度を上げていく。