オリックスのアンドリュー・アルバース投手(34)が、7回2安打1失点と力投した。4回2死からマーティンに11号ソロを浴び、ロッテに先制を許した。初被安打が失点につながったが、集中力を切らさず、5回2死二塁も追加点を許さなかった。

「初回はなかなかリズムに乗れなかったけど、2回以降はテンポよく投げることができたよ。きょうは1球の失投を除いたら、すごくいいピッチングができていたと思う」とアルバースは振り返ったが、味方打線がロッテ投手陣に抑えられ、力投は実らなかった。