阪神が4番大山悠輔内野手(25)の3安打2打点1本塁打の活躍で、同一カード3連敗を阻止した。

大山は2回に二塁打を放ち先制のホームを踏むと、3回2死三塁では左翼へ勝ち越しの適時三塁打。1点リードのまま迎えた8回には、2戦連発となるダメ押しの10号ソロを放ち、広島を突き放した。先発の秋山拓巳投手(29)も6回1安打1失点と好投し、自身4連勝。負ければ5位転落という危機的状況で、投打がかみ合った。