高卒3年目のヤクルト村上宗隆内野手が、連続試合出塁の球団記録更新を視野に捉えた。

6月25日阪神戦(神宮)から38試合連続出塁中で、歴代3位。出塁率4割4分9厘、33四球の高い数字を誇る若き4番は「安打、本塁打を打ちたいと思って打席に入っているので、それの継続かなと思う」と話す。球団記録は10年の青木がマークした43試合で、12日からの巨人2連戦、14日からのDeNA3連戦で肩を並べる可能性がある。今季全43試合にスタメン出場しており「休みたいと思わないですし、試合に出ることが幸せ。結果を残したい」と意気込んだ。

▽ヤクルト青木(村上の連続試合出塁記録について)「全然抜いてくれていい(笑い)。出塁することは大切。いい部分は、伸ばしていってほしい」