日本ハム渡辺諒内野手(25)が逆転の一打で、先発河野を援護した。

1点を先制された直後の3回1死満塁、カウント1-1から岩下の3球目変化球を中前へはじき返した。逆転の2点適時打に「点を取られた直後のチャンスだったので、早い段階で追い付きたいという気持ちで打席に入りました。(バットの)先っぽでしたが、いいところに落ちてくれて、逆転することができたのでよかったです」。12日ロッテ戦では9回に右翼席へ4号3ランを放つなど、3安打3打点と持ち前の打撃力を発揮。この日も得意のバットでみせた。