オリックスは初回1死から宗、吉田正の連続二塁打で1点を先制。ソフトバンクもその裏、3番中村晃の適時打で同点とした。

オリックスは好機を生かせない。3回から6回まで走者を出しながら無得点。6回1失点でしのぐ先発山崎福を援護できない。

ソフトバンクは8回、柳田の15号3ランで勝負を決めた。チームは5連勝。嘉弥真が2勝目。オリックスは今季2度目の7連敗。

▽ソフトバンク柳田(決勝3ランに)「それまで力が入って凡打になっていたので、チャンスでしたが力を抜いて打席に入った。感触は完璧でした。外に来るかなと思いましたが、(内角球に)いい反応ができました。最高の結果になってくれてうれしかった」