阪神望月惇志投手がピンチを作りながらも、9回を無失点に抑えた。

先頭の森下から147キロ直球で空振り三振を奪うと、西川を152キロ直球で見逃し三振。羽月、長野に連打を浴びて2死一、三塁とされたが、最後は4番鈴木誠を145キロ直球で見逃し三振に仕留めた。前回10日DeNA戦(横浜)で今季9戦目にして初失点を喫したが、ここまで防御率1・35と結果を残している。