楽天辰己涼介外野手が西武の防御率0点右腕2人を打ち込み、今季2度目の引き分けに持ち込んだ。

3点を追う8回に試合前の防御率0・48のギャレットから6号ソロ。1点を追う9回には同0・60の増田から同点適時打を放った。

三木監督は「何とか最後に食らいついて粘れた。選手たちもよく頑張ってくれた」。チームは3勝1敗1分けで2カード連続の勝ち越し。首位ソフトバンクに0・5差と迫った。