ソフトバンクの1番中村晃外野手が、先制の3号2ランを放った。3回1死一塁。カウント0-1から石川のツーシームを右翼スタンドへライナーで突き刺した。「走者が一塁だったので、引っ張る気持ちでいった」。

20日は延長10回に痛恨のサヨナラ負け。「やられていたので、先制できてよかった」とうっぷんを晴らす1発だったが、終わってみれば逆転負け。肩を落として球場を後にした。