ヤクルト村上宗隆内野手(20)が2戦連発で2年連続の2ケタ本塁打をマークした。

無得点に抑えられていた阪神の先発西勇から、意地の1発を放った。7点を追う7回1死、カウント1-2から内角の130キロチェンジアップを右翼スタンド上段へ豪快に運んだ。「自分のスイングができました。いい角度で上がってくれました」とコメントした。

2試合連発は今季初。西勇とは通算11打席目での対戦で初安打が初本塁打となった。