オリックス吉田正尚外野手(27)が、先制点となる適時二塁打を放った。

初回1死二塁で、ソフトバンク先発和田の直球を捉えた。ライトへの先制適時二塁打で14試合連続安打となった。

「(2番の)大城が粘りながらチャンスを作ってくれていましたし、何とかランナーをかえすことだけ考えていたので、先取点につながってくれてよかったです」

直前の無死一塁の場面で、12球粘り進塁打となる一ゴロを打った大城に感謝した。

天敵から先制点を奪った。和田には試合前の時点で2試合計12回2/3を無得点に抑えられていた。