DeNAネフタリ・ソト内野手が先制適時打を放った。

3回1死一、二塁からヤクルト吉田喜の外角高め直球を逆らわずに右前へ。「(先発の)ピープルズがすごくいいピッチングをしていたので先制することができうれしい。追い込まれていたのでボールを呼び込んでセンターから右方向に打ち返すイメージを持って打席に入りました」。

7月は打率2割1分9厘と低調。8月は上旬に腎盂(じんう)腎炎で欠場したが、試合前時点で3割1分1厘。2年連続本塁打王が復調の兆しをみせた。