ヤクルトは2回無死三塁から内野ゴロの間に1点先制。3回には山田哲の中前適時打で1点を追加。阪神は3回まで無安打。

阪神は4回1死一、二塁の好機も4番サンズ二飛、5番大山捕邪飛で無得点。ヤクルトは4回以降、追加点を奪えず。

阪神は7回、サンズの3試合連続となる14号2ランで同点に追いつく。その後、両チーム勝ち越し点が奪えず、延長戦に突入した。

ヤクルトは10回1死二、三塁、山田哲の犠飛で勝ち越した。阪神は4連勝ならず。4番手で登板した石山が3勝目、近藤は1セーブ目。阪神馬場が今季初黒星。