戦うタカはたくましい。10日に仙台で楽天と5時間半超の試合を戦ったソフトバンクが、福岡での移動ゲームで今季最短タイの2時間21分で西武に快勝。前日は指名打者でフル出場し、この日は今季初の左翼守備に就いたアルフレド・デスパイネ外野手(34)が決勝の3号ソロを含む3安打2打点と活躍。厳しいスケジュールをものともせず、4連勝を決めた。

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<ソフトバンクの長い1日>

10日

午後11時38分 楽天戦が終了。

 

11日

午前0時すぎ 選手らを乗せたバスが楽天生命パークを出発。

同0時半ごろ 仙台市内のチーム宿舎に到着。

同8時ごろ チーム宿舎をバスで出発。仙台空港へ。

同10時ごろ 仙台空港から福岡空港へ出発。

正午ごろ 福岡空港に到着。

午後1時ごろ ペイペイドーム入り。

同2時 ウオーミングアップは各自で。

同2時半 打撃練習スタート。

同3時11分 通常の半分ほどの時間で野手練習が終了。救援陣も普段より軽めの練習で引き揚げる。