西武が首位ソフトバンクに敗れ、残り50試合で9・5ゲーム差の危険水域に入った。4回にメヒアの2ランで一時同点とするも、相手の4番デスパイネの1発に泣いた。

最大8・5差から逆転Vを飾った昨季を超えるゲーム差をつけられ、今カード3連敗を喫すれば自力V消滅の危機。辻監督は「(球が)高いとあれで本塁打になっちゃう。そういう意味ではこの球場は怖い。明日は明日で勝ちたいと思います」と必勝を期した。

▽西武ニール(7回3失点もデスパイネの1発に泣く) チェンジアップをホームランされた、あの1球だけはコントロールミスして、ちょっと悔いが残ります。

▽西武メヒア(4回に一時同点の9号2ラン) (前打者の)森が必死に走って塁に残ってくれたからね。何とか、そのチャンスを生かすことができてよかった。