全国各連盟から16チームが出場、関東連盟からは各支部大会を勝ち抜いた6チームが戦った。東関東支部代表の佐倉は、東北楽天に0-2とリードされた最終回に斉藤夢明(むあ)の適時三塁打などで同点に追いつき、タイブレークの8回には大量8点を奪って10-2で準々決勝に進んだ。

北関東支部代表の大宮は、先発名取由晃が京都木津川を2安打完封し、3-0で勝利。東東京支部代表の世田谷西は金沢を6回に7得点など13-3で下した。南関東支部代表の浜松南は尼崎西と競り合いになったが、5回に4点を挙げて突き放し、7-3で勝ち上がった。

西東京支部代表の武蔵府中、南関東支部代表の静岡裾野は接戦の末に敗れた。21日は準々決勝、準決勝のダブルヘッダーになる。