西武は先発ニールが1回と3回を3者凡退に抑えた。楽天塩見は2回に2死二塁と走者を背負ったが、西武外崎を一直に打ち取った。

楽天は4回、島内の適時打で先制。1点を追う西武は5回、メヒアの2点適時打で逆転した。楽天は6回、銀次が同点犠飛を打つ。

西武は7回1死二塁、スパンジェンバーグの中前適時打で勝ち越し。2試合ぶりの勝利を収めた。森脇が4勝目、増田が22セーブ目を挙げた。楽天は連勝が5でストップした。牧田が今季初黒星。

▽西武辻監督(4勝目の森脇に)「日に日に(評価が)増してますよ。本当に動じなくなった。ピンチでも、堂々とインコースに真っすぐ勝負できるし、変化球も投げられるし。大きな自信を付けてきていると思います」