中日柳裕也投手(26)がプロ入り最短の2回KOを喫した。初回1点援護を受け今季11度目の先発マウンドに上がったが、先頭吉川尚から3連打でいきなり同点。無死二、三塁から岡本の遊ゴロの間、中島の左前適時打などで3点を失った。

2回も2死からヒット、四球でピンチを作り、岡本に23号3ランを被弾。3回の打席に代打を送られ、2回8安打6失点で降板した。柳は「申し訳ないです…」と肩を落とした。