オリックス太田椋内野手(19)が25日日本ハム12回戦の3回の走塁で、三塁手クリスチャン・ビヤヌエバ内野手(29)と交錯した際にグラウンドに頭部と胸部を強く打ち付け、大阪市内の病院へ検査に向かった。

3回2死一、二塁。二塁走者の太田は、打者伏見の内野ゴロで進塁を試み、ビヤヌエバと激突した。自力で立ち上がることができずそのままタンカで運ばれ交代した。一方のビヤヌエバも前頭部を強打、4回の守備から途中交代。大事をとり同市内の病院で精密検査を受けた。