ヤクルトの2番手として4回からマウンドに上がったマット・クック投手(29)が、右手中指から出血するアクシデントに見舞われた。

4-6で迎えた5回無死一塁、DeNA佐野に対しカウント2-0となったところで、斎藤投手コーチとトレーナー、通訳がマウンドに駆け寄った。右手中指からの出血のため、1度ベンチ裏に戻って手当を行った。マウンドでの投球練習で確認をし、プレー可能と判断。2回を投げきり、被安打2の2失点で降板した。