阪神ドラフト2位の高卒新人、井上広大外野手(19)が1軍に初合流した。高山と代わり、そのまま初昇格する見込み。

期待の大型スラッガーはウエスタン・リーグで61試合に出場し、打率2割2分2厘、8本塁打、32打点をマーク。本塁打、打点で同リーグ2冠の成績を残していた。平田2軍監督のもと、出場全試合は4番で起用され、未来の大砲候補として英才教育を受けてきた。

3月のオープン戦で2試合の1軍出場はあったが、公式戦での1軍昇格は初めて。ファンも待望していた期待の新人が、ついに1軍でベールを脱ぐ。