阪神ドラフト2位の井上広大外野手(19)が、1軍初合流で「7番・右翼」でスタメン出場した。

2回2死一塁で迎えたプロ初打席では、中日大野雄と対戦し、カウント1-2から、140キロ速球に空振り三振に倒れた。

井上は、ウエスタン・リーグで61試合に出場し、打率2割2分2厘、8本塁打、32打点をマーク。本塁打、打点で同リーグ2冠の成績を残している。3月のオープン戦で2試合の1軍出場はあったが、公式戦での1軍昇格は初めて。