オリックスは手痛い逆転負けで6年連続のシーズン負け越しが決まった。

5回まで無失点だった先発山岡泰輔投手が1点リードの6回2死一、二塁で栗山に内角速球を打たれ、右中間に逆転2点適時二塁打を浴びた。9回は2死満塁まで攻めたが追いつけなかった。

打線が振るわず4連敗。中嶋聡監督代行は「全員で、いかに借金を減らすかということだけ。ネガティブな数字が並ぶが、どうやって前を向いていくかが大事」と話した。前日15日に24年連続のV逸が決定。今季終盤に意地の見せどころを迎えた。