広島鈴木誠也外野手が24号3ランで勝利を導いた。

1点リードの5回、2死一、二塁から、清水の内角直球をコンパクトスイングで捉え、左翼スタンドへはじき返した。今回の中日戦は3戦3発。26本塁打でリーグ1位の阪神大山に2本差まで迫った。「今のチーム状況でも球場に来てくれている人たちのために、少しでも喜んでもらえるように頑張ります」。主砲の一撃で引き分けを挟んだチームの連敗は3でストップした。