広島打線が14安打9得点で前日決まったV逸決定のうっぷんを晴らした。

1番長野が1回から3イニング続けて得点を記録するなど、序盤3回までに6得点。先発岩田をKOした。1点差に迫られた9回にはピレラが岩貞から11号3ランを放って突き放した。

佐々岡真司監督は「大きな1発となった」と3カードぶりの勝ち越しを決定づけた中押し弾をたたえた。