広島森下暢仁投手(23)が5回1/3を投げ、今季の規定投球回(120回)に到達した。

球団では14年の大瀬良大地以来6年ぶり。初回に2死三塁のピンチを切り抜け、2回以降は危なげない投球で中日打線をねじ伏せた。防御率も5回終了時点で1・96と、同1位の中日大野雄(1・91)に迫る勢いをみせている。