阪神が4日、伊藤隼太外野手(31)岡崎太一捕手(37)横山雄哉投手(26)高野圭佑投手(28)福永春吾投手(26)の5選手に、来季の契約を結ばないことを通達した。
伊藤隼と横山はドラフト1位で、岡崎はドラフト自由獲得枠での入団だった。高野と福永は現役続行希望の意思を明確に示した。
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伊藤隼は戦力外通告の現実を受け止めた。
「昨年結果を出せていなかった中で、もう1年チャンスをもらって、その中で今年も結果を出すことができなかったので。チャンスをもらったのにそれを生かせなかった以上、この結果を受け止めています」
11年ドラフト1位で入団。走攻守3拍子そろった選手として期待され、ルーキーイヤーの12年にプロ初本塁打を満塁弾で飾った。だが、その後、思うような結果を残せず、18年の96試合出場がシーズン自己最多。昨年は初の1軍未出場。今季は3月下旬に新型コロナウイルスに感染。ここまで1軍出場なしに終わっていた。
「ドラフト1位で入団させてもらって、みなさんの期待にそえるような活躍はできていないので、そこに対しては申し訳ないという気持ちは強いですけれど、自分の中で全力でやった結果なので、その結果を受け止めて、次どうなるか分かりませんけれど、次のステージに向かっていきたいと思います」
今後については未定。「いろいろな方と相談して考えます」と語るにとどめた。



