西武平良海馬投手が今季リーグ最多となる53試合目のマウンドに上がった。

7回1死一、二塁で森脇に代わって登板。楽天浅村と銀次を、最速158キロの直球で連続空振りに打ち取ると、回またぎの8回は2死一、三塁で新人王のタイトルを争う小深田を空振り三振、無失点で切り抜けた。

25球を投げ「あんまり疲れは感じていない。(ロッテ戦は)回ってくるのをずっと待ちながら、楽しみながら投げたいと思います」と頼もしく言い切った。