オリックスのタイラー・ヒギンス投手(29)が7日、羽田発の航空便で米国に帰国した。

来日1年目の今季は41試合に登板し3勝3敗で19ホールド、防御率2・40の好成績を残した。球団は来季の契約を更新する方向で調整している。守護神を任されるブランドン・ディクソン投手(36)の残留も有力。助っ人投手で自らの最長記録を更新する9年目を迎えることになる。2年契約2年目となるアダム・ジョーンズ外野手(35)と、スティーブン・モヤ外野手(29)の契約更新も有力な状況。アンドリュー・アルバース投手(35)、アデルリン・ロドリゲス内野手(28)の残留は微妙な状況だ。