ヤクルトドラフト1位の慶大・木沢尚文投手(4年=慶応)が、読書の秋でプロ入りへ準備を進める。

横浜市内の同大グラウンドで行われた納会に出席。趣味は読書で、黒田博樹氏の著書で配球を勉強中。オフ中にヤクルト関連の書籍を読む予定だ。

野村克也氏の「自分をコントロールできなくて、ボールをコントロールできるか」という言葉に感銘を受け「野球をやるのも人間。人間力が問われるスポーツだなと改めて感じた」と話した。